横浜市教育委員会が去年(2020年)教科書採択したにも関わらず歴史の教科書のみをまた教科書採択しようとすることを決めました。
本来であれば採択は4年ごと(次回2024年)でこれは異例のことです。
よほど変えたい特定の教科書があるんでしょうね。
教科書採択を決めた5月13日の横浜市教育委員会の会議の録音があるのでこちら聴いて頂けたらと思います(1時間4分頃~)
https://twitcasting.tv/kimchan0213/movie/682284936
傍聴していた方によると、
新任の中上委員が口火を切り、再採択に誘導し、木村委員は納得できないと表明し、四王天委員は、不満を表明しつつ再採択に同意。最後に鯉渕教育長が、木村委員を名指しで「よろしいですね」と念押しして議案を採択。教育長と中上委員を中心に打ち合わせをした上での採択だったと感じました。
気持ち悪い会議ですねえ、、
公平性も透明性もまともな議論をしている様子もない!!!!!!
私もあまり詳しくないんですが変えたい教科書は自由社なのかな?
この自由社の「歴史教科書」は5月22日に出版予定とのことだそう。
そういったタイミングの中で横浜市教育委員会に、文部科学省が横浜市を焦点にして、自由社の「歴史教科書」資料も送付しているようで色々台本ありな感じですね。
横浜が教科書を選ぶと全国シェアの3パーセントを取れるんですよ。
出版社にとってもおっきいですよね。お客様ですよ。。。。
ちなみに2011年より前の横浜市の教科書採択は区ごとであり、どれだけ自由社が選ばれているかも、どれだけ選んでないかも下にある画像で分かるかと思いますので参考までに見てみてください。突然市内1採択になってしまった異常さもこれを見るとわかりやすいですよね。
海外では学校ごとで選ぶのが常識なのでいかに非常識な方向で横浜が進んでるかも分かります。(私は学校の先生が偏ってて変な教科書選んでも仕方ないかなとは思うけど先生が選べず偏った特定の教科書を横浜市立全ての中学生に押し付けられるおかしいと思うのです⚠しかも市内、市立のサイフロや南高附属の学校は特色ある学校だから学校単位で選べるにも関わらず、学校単位で選ばず横浜市立同じ教科書にすることを会議で決定しているのも横浜市教育委員会です←ほんと異常)
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(↑この元の資料は育鵬社を批判している人のブログからの引用ですが元は幸福実現党の議員が横浜の育鵬社採択万歳とブログに書いた時のものかと思います。)
うわさの鯉渕教育長と中上さんがこちら
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意見を言った木村委員、四天王委員と意見を言ってないその他の委員はこちら
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学校の先生たちが今コロナ他労働環境が悪かったり、子どもたちも不登校が増えたりオンライン授業が進まなかったり、笛やピアニカ、宿泊体験他、最低限のカリキュラムすら進めにくくなっている状況がある中で教科書採択を頑張ることが歴史の教科書採択とか心から意味が分からないしやめて欲しいと思っています。
(例えば円周率の呼び方が変わったとして、わざわざ教科書採択するのか?)
先生たちが選ぶならまだしも教育長は実質2票持っていて、同点なら教育長が教科書を選べるしどの委員が教科書選んだか分からないいしどの委員がどの教科書について言ってるかも明らかにしないのが横浜市教育委員会の教科書採択の特徴です。
2011年から育鵬社が選ばれ、このおかしな教科書採択は前回、前々回と横浜市教育委員会の一部の職員の努力や一部の委員の採択中の行動により、教科書採択がネットで見れたり、教科書会社の名前をあげたりとちょっとの進歩もしましたが、また後退するかも知れません(他の自治体から見ればしょぼい前進ではありましたが)
横浜市教育委員会の教科書採択がどんな採択かというとこの令和の時代に、透明な箱を用意して無記名での投票なのに、
透明性は透明な箱で示す
と透明性って箱が透明なこと ?と見ているこっちがとっても恥ずかしいイベントになっております。
はい、これ
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恥を知れ横浜市教育委員会!!!!
でしかないんですが、もうこれ以上こういう愚策を見るのはお腹いっぱいなので夏の教科書採択がこれ以上変なことにならないようぜひ横浜市教育委員会に電話やメール、FAXをお願いいたします。
こちら
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教育委員会事務局総務部総務課
電話:045-671-3240
ファクス:045-663-5547
メールアドレス:ky-somu@city.yokohama.jp
他にも色々方法や細かい課はありますがとりあえずここに問い合わせれば他にまわしてくれるので大丈夫かと。
木村委員、四王天委員の発言など良きところは評価伝えることも大事だと思います。
ちなみに鯉渕教育長や中上委員等をを選んでいるのは林市長です。
教育に政治が介入するのはとってもおかしいし、教育長が委員に圧をかけるような発言も態度も良くないと思います。
ちなみに無記名投票は横浜と千葉だけだった気がします。
横浜にまともな教育が確保されるようになって欲しい、、、、(U ・ㅊ・)
このように横浜市教育委員会の運営がまともじゃない責任は、教育長や教育委員を選んでいる林市長にあります。
林市長は絶対当選させちゃいけな人の理由のひとつにもなる横浜市教育委員会の問題。
だから『#林市長落選運動』!!!
落選運動はSNSなどでみんなに林市長は当選させちゃいけないと伝えていく簡単な誰でもできる取り組みです。
誰かに頼らず自分で変えていきたいなと思っている方、ぜひご参加ください✩.*˚
年齢、住んでるところは全く気にせずできるのが落選運動です。
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