本年もありがとうございました。

2021年もありがとうございました。
2020年、年末にリコールが終わり溶解処分まで済ませ、2021年夏には市長選を迎え、林市長落選運動を行ない(春から地味に落選運動開始)、無事に林市長が落選し、その他は横浜市教育委員会の傍聴などを中心に横浜の動きを見つつ、子育てやら体調管理やら、仕事やら、家で過ごすやらで今年は今年なりにあっという間の1年でした。
4年の前の今頃はちょうど市議選に出るか出ないかを選択する数日を過ごしていました。選挙の前だけいいこと言って地元の祭りとか行事に参加していい顔するだけの議員さんを見て疑問や不信感しかなかったので、自分で実際に当選して、自分が望ましいと思う議員の姿を見せられたら・・・・・と言ったらおこまがしいかもしれないけど、市民と距離があったり、逆に市民に頭下げすぎてたり、市民を無視したり、都合よく利用し合うような感じを変えたかったという思いと、日頃から議会や教育委員会を見ていて自分は市民として動くことが1番大事だと思っていたので、どうしたらいいのか悩んでいました。ご飯が食べられず吐きそうなくらいに悩んでいたので、出るか出ないか悩んでつらいなら出るって決めた方が楽だと思って、出馬を決めた4年前の年末年始。
でも当選を目的とすると当選しなきゃ!!が先行し、『みんなに問題点を知って欲しい、みんなで自分で知って動くようになって欲しい』という1番の思いが見えなくなるので、『当選を1番の目的としない選挙』を目指しました。
選挙第1で選挙が大好きな当選しなきゃ意味が無いって思ってる人はこれを理解出来ず影やら表やらでこちらを批判してきたけど、横浜市長選の勝つための選挙を見て、あまりにも選挙1番に問題があるか当選しなきゃ意味がないと言って色んな大事なものを踏み潰していくことがとてもわかりやすかったので、この意味を理解した人もいるのではないでしょうか。

結局あれから4年経った今もどうしようもない酷い横浜を変えるには市民として動くことが大事だと思っているので、そこは全く変わらないけど、その時と違い自分が出馬しなければという感じは全くありません。
当時のど素人な自分が街頭に出るには理由が必要で、立候補という理由があれば街頭に出れると思ったので、私にとって立候補が街頭に出る後押しになっていたけど、今はすっかりリコールや落選運動を通して、別に選挙じゃなくても街頭に出ることは自然なことだし大事なことになっています。
そして何より選挙よりリコールや落選運動の方が市民が自分で動くことに繋がることだったので、リコールや落選運動以上の魅力や価値が選挙に感じないのが、今の気持ちです。

今回の市長選で林市長が落ちて、山中市長になって数ヶ月が経ちましたが、カジノが止まったのは林市長が落ちたからだし、北綱島特別支援学校が本校に戻される方向なのも、林市長が無事に当選しなかったからでしょう。
そしてなぜいつも三人程度しか出ない市長選にカジノ反対の候補者が沢山出たかと言うと、横浜の市民がリコールや住民投票などでカジノ反対の行動にうつしたからだと思います。(小此木さんがどういう気持ちでカジノ反対として声をあげたかはわかりませんが、小此木さんが動いたことで自民党の横浜の議員の多くがカジノ反対として小此木さんの応援に動きました)
もっと細かく言うと市民がリコールしたから、政党が必死になってリコールの妨害として住民投票をやったんだと思います。
多分リコールがなかったら、カジノ反対の政党は選挙優先の動き程度で終わっていたと思うのでカジノ反対も住民投票以下のカジノ反対パフォーマンスだったのではないでしょうか。
2017年前後の動きを見ていたらいかにカジノ反対が適当だったかよくわかるし、実際住民投票を真剣にやったと言ってる人たちもそもそもなぜ真剣にやったかと言えば政党に従ったというのが根本にあって、住民投票の受任者数や目指す署名数、開始時期、効果、様々な矛盾は説明できないのではないでしょうか。
今までその矛盾をちゃんと説明した人は全くいないし、住民投票の署名流用も話題になっているのに誰も責任をとってないし、住民投票をやってきた人たちも全く責任を感じている様子がないというのがこれまで見えてきた現実です。
また住民投票を進めてきた団体、政党の人達は、『横浜のことは市民が決める』とか『住民自治を取り戻す』とか言いながら、コロナ対策はしない、中学校の給食は子どもたちが嫌がっているハマ弁を推進している状況でも山中市長誕生バンザイです。カジノを止めたのは山中市長と褒めたたえています。
結局、選挙第1、当選第1だから、山中市長バンザイ、山中市長がカジノを止めた、なのでしょう。『住民自治取り戻す!』も『横浜の未来は市民が決める』も現在行方不明なのは選挙で勝って自分たちの手柄や権力を手にしたいだけだったからということが、呆れるくらいよく見えてきます。
山中市長のダメさは、もちろんあると思うのだけど彼を支えたり、利用したりしている人がいる訳で、山中市長だけの問題にすることも違うし、市長が変われば良くなるというより、やはり市民がちゃんと見て声を出していかないといけないと実感しております。
カジノが止まってもコロナは全く有効な政策は見えてこず、山下埠頭の開発に目を向け、中学校の給食は誰がみんなで食べられるものを作って欲しいって言ってますか?お弁当作りが大変=みんなで食べられることが大事って、何をどうしたらイコールになるんですか?って状態で北綱島特別支援学校が本校でバンザイしていますけど、そもそもなんで足りてない特別支援学校を分校にしていることがおかしいし、教育委員会は北綱島特別支援学校の保護者にどんな仕打ちをしてきたの?そこをちゃんと解決しなきゃダメでしょ、何回も繰り返すよ(っていうかいじめ問題もハマ弁も根底は同じだよね
。で教育センターもやらかそうとしてるよね?)って話なので、市長だけではなく、横浜の行政の職員が、横浜市教育委員会という組織が非常に大きな問題を抱えてると思います。
地味だからなかなか目をみんな向けられないと思うけど、みんなが思う以上に酷いので、来年はもっともっと教育に目を向けて向き合う人が増えて欲しいなと思います。
(今年教育委員会の傍聴に来てくれた方々、ありがとうございます。)

あと最近、山中市長ってどうなの?って聞かれることが続いたのですが、市長が変わっても良くなってないのは、横浜という大きなものに対して、与党も野党も行政も酷いのに(酷くない人もいるけど)市民がちゃんと向き合ってないからじゃないかなって。野党が、どこどこに政党が、誰々がよくしてくれるなんて幻想は無駄すぎてもうお腹いっぱい。。。。
市議選を通して、リコールして落選運動して市長選を見て、相変わらず思うのは変えるのも決めるのも動くにも結局自分なんだよねという結論。

なので山中市長がどう?って、聞くのは簡単だし、私がわかっていることや感じてることは伝えるけど、山中市長がどうなのかを自分で感じていって欲しいなって思います。
そんな中、山中市長もやっぱりダメだね変わらないねって言ってきたママがいて、思わず『ちゃんと見てるね、すごいね』って言っちゃいました。
私の上目線な感じ方だと思うけど、やっぱり自分でおかしいかどうか判断出来ないと始まらないから、単純にそれが嬉しかったです、普段Twitterとか生活の中で政治の話をしない人の方が世の中多いからそういう人が興味を持ったり話したり動いたりってすごく大きいことだと思うから、、、。


というわけで今まで話した内容とかぶったり、最近のことだったり、ブログの内容がごちゃごちゃしてるけど、しばらく書かなかったのと、何をメインに書くかは決まってなかったのでとりあえず今思うことを書いていたらこんな内容になってしまいました💧すみません💦

最後にリコールの事務所として借りていた場所がもうすぐなくなってしまいます。リコールの実家がなくなってしまうようで、寂しいですが、貴重な場所を、なんにももっていない一人から始めるリコール運動に事務所を貸してくださった社長さんありがとうございました!
最後までリコールが出来たのも、こうやって一人ひとりの皆さんが参加してこそなのでした。
来年はリコール本が無事出版出来ますように!!

それでは皆さん良いお年を!!!!!!!!
(*˘︶˘*).。.:*♡ 
余談ですがYouTubeでベストコスメ!!とかやってるの見て、私の今年のベストは何かなあと思ってたんだけど、これ!バブのアロマ!!
リコールの時にゆずのバブをいただいたんですが、喘息持ちだから小学校の頃からバブが苦手だったんだけど使ってみたら最高で😅毎回バブ湯に入れるほどお金なーいって思ってたけど、ちょっと身体にご褒美とかこれで幸せ気分いなれるなら✨と思って色々試してたら、これが1番好きかもってなっています(でもまだリピはしてないw)
皆さんも入浴剤気になったら参考にしてみてくださいね←するのかな?

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