県教育委員会と横浜市市長宛に要望書提出

教育委員会などの傍聴は仕事等の調整をして時間とお金を使い、訪問しなければならないので負担は小さくありません。

でも直接見ることはとても大事なのでなるべく行けるようにしていたのですが、誰もが出来るわけではないし、このコロナ禍だし、そもそも税金使っていて、大事な教育問題なのに市民によりひらかれた形にしないんですか?ってことで県教育委員会と横浜市山中市長宛に教育委員会のインターネット中継と録画を閲覧出来るよう要望書を提出してきました。

まずはこちら、神奈川県教育委員会、桐谷教育長宛。

県教育委員会は東庁舎にあります。

県庁は、東庁舎、本庁舎、新庁舎、西庁舎があり、デッキ廊下などで繋がっていたり、道路を挟んだ反対側にあったり隣接しています。

横浜の新市庁舎は市民サービスが入り切らないからと一部のサービスを遠い貸ビルにした横浜と大違い。

横浜は市民への負担とかなんも考えてないし、そもそも市庁舎になぜちゃんと入り切らなかったのかよく分かりませんね、、、


本庁舎は昔のまま残ってる素敵なところ

(どっかの自治体と大違い。トイレなどは改築してます)

県教育委員会のある東庁舎。

教育委員会があるところ入口では警備員さんが『ご苦労さまです』と声をかけてくれます。

県教育委員会、総務課や教育長室がある階。

ドアは開いていて開放的。

職員の顔もよく見えます。

(横浜の教育委員会は何も見えない。電話が1個置いてあるだけ←かけろということ)

県教育委員会の担当の方とお話をし、インターネット中継等をお願いしたところ『すぐにはイロイロ~』とおっしゃるので県立はオンライン授業ですぐに対応していますが、教育委員会は昭和なのですか?以前も口頭で要望したけど、変わらないので要望書にしました。

ちゃんと話し合って欲しいし必要であれば教育委員会の会議で審議してくださいとお願いをしてきました。

審議する場合後日連絡するとのことでした。


横浜市教育委員会への要望書は、今回山中視聴宛にしました(何度言ってもやる気がなく前進しない組織なので)


で要望書を市長秘書課に届けるため、市庁舎受付でパスをもらいに行ったら、市長秘書課に電話すると言われ、その後,市長秘書課が降りてくるから、ゲートの外で待っててくださいって。


え、ゲート前ってここ????

市民なのに、ゲートにすら入れないって、なんなんでしょうね。

市長秘書課って下界に降りてくる感じなんですかね。

ここで要望書受け取るって酷くない??


UberEATSですら市庁舎の中に入れるのにねって市庁舎内に配達に来たUberEATSさん見つめながら、嘆いていたら、市庁秘書課さんがやってきて来ました。

『ここでっておかしくない?』って言ったら『ここで受け取ることが多いです』って。

普通に考えて、市民サービスに対して、職員が降りて来て対応ってある?

それが普通ならどの課もしていますよね?

職員の負担的にも市民に対してもおかしいし、そもそもプライバシーが守れないから教育相談センターを市庁舎に設けなかったって共通の定型文みたいに主張していたのにセキュリティすごいんですけど???


でまあ旧市庁舎で当たり前のように市長秘書課の前で渡していたように8階で渡したいんだけどって話をして8階行きましょうってなったんですが、、、その噂の8階がここ


絨毯とウッドな壁。

絨毯とウッドな壁と受付とスモークのドア。


市民入れるスペース狭っっ

どうやったらスモークのドアの先の応接室他に行けるの?って聞いたら、予約がないとって。特別な予約。

市長秘書課さんの言葉を直訳すると、

つまりは権力をもった人が裏で予約しないとダメみたい(だから、新聞で見た市民団体と言いつつ、住民投票の政党の人とか神奈川ネット系のカジノ反対団体が入れたのね、って納得)


権力かあああああ

って言ったら市長秘書課さん全く否定しなかったね。

むしろ笑ってた。

というわけで、横浜市庁舎ってどこまでも選ばれた職員と権力者と市長と愉快な仲間たちのために作られたもので市民のものでもなんでもないんだなあってことがよくわかりました。

知らない人にはぜひ教えてあげてくださいね。

例えば行政サービスのスペースがないと言ってるけど2階とかこんな感じだし。


ゲートのパスを回収する警備員さんもひったくるような回収の仕方で言葉掛けも無視で感じ悪いし。

そもそもこの仕事より大事な市の仕事いっぱいあると思うけど、、、

(女性の方で1人感じ良い方が過去にいました)

市庁舎のあちこちにいる警備員さんは何かあるとすぐに近寄って来る(助けに来ると言う意味ではない。ここに立たないでとか、ここ通らないでとか。だいたい注意か文句か監視)


県教育委員会の東庁舎の警備員さんは来客もしくは職員1人1人に『ご苦労さまです。おつかれです。』って言ってくれて少なからず迎え入れてくれてる感じなのにこの違い。玄関(入口)ってまさ行政の顔だなという印象。

挨拶を求めている訳でも強制したいわけでもないけど、排除感しかない対応ってナシですよね。でもこれが横浜の市庁舎、横浜の行政そのものなんだなあって。

山中市長に市民への思いやりがあるとは全く思えないけど山中市長だけでなく、横浜の行政に、建物ごと市民への気持ちゼロ感を改めて感じました。

由美子

さて、横浜の酷さと県教育委員会との違いがこれだけでも見えたけど、インターネット中継他、令和の時代にどちらがどれだけひらかれた教育を目指せますかね

((( ´꒳` )))

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