まずは横浜市教育委員会のメンバーはこちら。
私の今の所の感想
★鯉淵教育長は冷たい。頭の回転は悪くないので教育委員会の事務局がしどろもどろになっているとイライラしながらツッコミ入れたりうまくまとめたり一言いって終わらせたりする。唯一よかったと思ったツッコミは不登校の児童に補助金は出ているかの委員の問いに横浜市教育委員会の職員は「不登校は児童によって違うので、、、、」といつものようにケースが違うからその子に合った対応をというような質問に答えているようで答えてない回答をダラダラしていたので「横浜市は補助出してないですよね」とぶった斬ったことくらい。
(横浜市教育委員会の事務局は跳び箱事故の対策も学校の建物は個々違うのでと言って具体的例は言わずに説明した気になっているのが基本的な特徴)
★中上委員は子どもには全く興味なく、なぜ選ばれたのかわからないけど区長、教育次長、給食の財団にいたりと行政のいつもいい位置にいるご様子。いつも眠そうだし、年齢で差別したくないけど若い世代に譲らず、教育委員の給料は月36万(数年前)で月1、2回しかないしたまに行事参加する程度でありながら、「予算ばかり要求するな」と会議中に文句を言ってた人。ハマ弁他の無駄遣いに一切触れずにそれはないでしょ感しかない。今田元委員と似ている。
★大塚委員。中村元委員、西川元委員と同じ元校長枠。
学校の大変さを中村委員や西川委員は多少触れていたが大塚委員はどちらかというと、丁寧に教育委員会事務局に感謝やお礼ばかり言ってて中身と現場の大変さ感がない。
★木村委員。スポーツ部門で間野元委員の位置。横浜市教育委員会の委員の審議があるときは大抵誰かが「こうなのでこうしましょう」というセリフが入り、じゃあ異議ないですか?と鯉淵教育長が聞くので異議ない形で話が進む台本通りの大根役者の役割を担うイメージ。過去に中上委員が次の議案で言うセリフを言ってしまい、鯉淵教育長が不自然にスルーすることがあった。教科書の審議、要望書の審議は大体このパターン。
★森委員。二期目。就任前はFacebookでハマ弁、いじめ問題など教育委員会への問題をどうにかしたいと話していたので期待していたが、就任後から待っているがその様子はなく「ただの意見です」か「感想です」で終わり話を詰める様子はない。大場元委員(元副
市長)がいた一期初期が一番よかった。この方は人の時間をどう考えいるのかと違和感あったのは、「先生が休めるように、休んだ当日近所のボランティアさんに授業してもらうのはどうか」といった発言。これは当日急にボランティアなんて用意できないし、求められる側の都合も考えてないし、さまざまな準備も子どもたちの安全面もなのも考えないまま「先生の手助け、地域との連携、ちょっと変わった工夫」だと思ったのかもしれないと思うとあまりに適当で無責任な発言だと思い忘れられずにいるし、いまだにそれを挽回するような発言や意見は特になし。位置的、傾向的にも保護者枠の長島元委員と同じだが、何を言っているのか内容がわからないまま終わるところも似ている。鯉淵教育長に続き、傍聴者に無愛想。
★四王天委員。位置的には経済枠で問題発言が多かった宮内元委員なので期待はしてなかったけど、優しいし、常識的で具体的な問題点や学校現場に寄り添った発言が比較的多く見られる。今の教育委員会のメンバーの中で一番まともなので頑張って欲しいが、他があまりにひどすぎるので、横浜市教育委員会の審議がまともに感じることができない。ちなみに宮内元委員は問題発言も多く破天荒であったが、横浜市教育委員会の非常識な常識を破ってミラクル発言をすることも多々あった。
という私の一方的な個人の感想を踏まえた上で紹介したい会議がこちら。
はまっ子プロジェクトというものだけどペガサスという会社と協定を結んで作ったものを紹介。
乾電池を使わず、水以外の飲料水や唾液などで使えるライトとか備品を入れる箱とか、、、、素晴らしい?コロナや災害時に不衛生になりそうな唾液、飲料水ってどうなのとか私には全く理解できないけど、異常なほどに委員らが絶賛。
はい。これでなんとなく横浜市教育委員会の発言内容のクオリティがわかると思いますがペガサスという会社の社長が今経歴詐欺という話題が出ていたので経歴詐欺かどうかが子どもたちにどういう影響を及ぼすかはわからないけど経歴詐欺関係なく持った違和感をご紹介してみました。
そして本題。
これだけ発言してた横浜市教育委員会の皆さんですが北綱島特別支援学校の保護者からの請願で今回の閉校計画、分校化を検証してほしいというものに対し、陳述もさせないまま終わりました(県教育委員会は陳述できる、横浜は平成21年が最後?)
問題の会議内容がこちらです。
以下会議録。
え、終わり?????
えっと傍聴人による不規則発言11回で文字数と幅をとっているだけで全く中身がありません。
拾ってみるとこんな感じ。
中上委員
森委員
佐藤インクルーシブ教育エグゼクティブマネジャー
3行、、、
ペガサスアイテムは大絶賛なのに、北綱島特別支援学校においては、
「適正にプロセスを踏んでおり検証する必要はないby中上委員」
と言っております。
適正なプロセスとは保護者が新聞記事で閉校を知り、新聞記事で本校に戻ったことを知ることでしょうか。中上委員の発言とこの教育委員会の内容は永久保存版だと思います。
鯉淵教育長の何も言わずに次に進める冷たい対応もこの議事録から見えてきます。
教育委員会の対応と実際の北綱島特別支援学校の保護者の声、ぜひ比べてみてください。
ちなみに以前請願書の陳述ができた時の議事録がこちらです。
平成21年のもの。
この今田委員長って今田元委員だと思うのですが、鯉淵教育長よりまともに見えてきました。今田元委員や中田市長が横浜市教育委員会をダメにしたという話もありますが、この頃の方がマシだったことを考えると横浜市教育委員会そのものが職員と共に組織の質を落としてきたように思います。
また議事日程や受理番号、署名の受理日、委員の発言の多さからみても横浜市教育委員会の劣化とクオリティの低さは間違いないと、このブログを書いてて思いました。
傍聴していても成長のない横浜市教育委員会は全く伸び代がないので引き続きブログで紹介していきたいと思います。
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