自分と政治

いつから政治と関わってきたんですか?って聞かれたことが最近ありまして。
確かに普通の人が代表やって、ここまできたってなんで?みたいな方はいらっしゃるので少し書いとこうと思います。

私は政治については詳しくなくって歴代の市長を知らないし、元中田市長が市長の時はY150をやったことも知らなかったので横浜のことも政治のことも詳しくはなく、政党は自民党と民主党しか知らなくって選挙の時は政権とってない方にいれよう、どっちどっちだっけ、とりあえず民主党にと、ポスターも公約も見ずにいれていました。なので誰に入れたかは全く覚えていません。

2015年12月に横浜市教育委員会の傍聴をきっかけに横浜の教育のおかしいところはここだ、教科書の問題じゃない、毎回傍聴しようから始まり、2016年5月県議会で特定政党を排除しようとする動きがあってそれはおかしいと声をあげて県議会も落ち着くまで傍聴にいきました。
でも県議会ってどこにあるかわからなくて、神奈川だから相模原かなとか。これ、ほんと市民特有だと思うんですがこどもの頃から横浜は有名だから住所は神奈川いれないって言われていたから、横浜は神奈川じゃないっておもっていたんですよね、無意識に。
よく考えれば県庁所在地は小学校で学びませんでしたか?なんですけどね。

で県議会の問題でいろんな政党に電話する際に住んでる区に市議、県議がいて誰がいるか等を初めて知ったレベルです。

そんななかで2016年参院選があって、野党共闘が目立ってきたり市民連合立ち上がって、選挙に関心がない人たちを巻き込む運動が出てきたのかと思いイベントに行ったりしたけど違和感しかなくって、、、、。
若い人への関心をどうするかより、自分たちと政党政党政党みたいな。
2016年の参院選の結果をみて、あー、市民連絡先とか野党共闘って一般には一切関係ないんだな、って思っていたら2017年、横浜市長選でまた野党共闘だーっていって、本人の魅力を押すのではなく、政党争いみたいな選挙のやり方と結局市民には横浜の問題点は明確に理解してもらえてないという現状を目の当たりにしました。何より母にみんな市長選行かないんだねって言ったら『だって林と新人と逗子じゃつまんないもん』って。
逗子ww新人wwみたいな。新人じゃなく、市議として市長より長く横浜を見てきましたってアピールすればいいのに野党+市民のシール貼ったり、江田憲司さんの写真がついてたり。
そりゃつまらないし、新人と逗子足しても林市長勝てないのは、カジノの問題点他、林市長の問題点を曖昧にして、市民は全く知らないままの選挙だったら、林市長にいれちゃうよなと思いました。
で例え新人や逗子が勝っても逗子や新人の持ってるポリシーや技量、横浜市民がちゃんと監視しないと応援しないとすでにどうしようもない行政や議会は変えられないから当選すれば良かったとも言えませんでした。
横浜市の教育委員会の問題とか色々見てきて、原発いじめ問題の時にも一人で各政党の控え室にいって『先生を増やして、いっぱいいっぱいの教育現場を変えてほしい』とお手紙を渡しにいきましたが、話聞くけど、やる気はない政党や話聞くけど話がおかしい政党、話も何も聞かない政党と話は聞くけど聞いたふりの政党と、あー、どこもダメだな、政党は政党のためにしか動かない、必要なのは、動く市民だという確信しかないまま過ごしてきました。
なので、2017年の年末、選挙出ないか?って今の木村事務局長に聞かれた時は、ジョークだと思って放置してたら、ジョークじゃなくって(つд⊂)
あんな議会にいくのは嫌だと思ったし、必要なのは議員じゃなく市民だと思っていましたが、確かに、議員は必要で自分が市民と対等な上目線でも媚びも売らない、祭りもいかないところを見せていくことや街頭出ていろんな人に問題点伝えていくことはとても重要で必要なことだなと、悩みました。
選挙に出るという理由があれば街頭に出る理由や家で寝てたい自分への後押しが出来ますからね。
新人、組織なしだから準備が必要だから早く決めてスタートさせなきゃいけないので、選挙に出るか出ないか悩んだ2週間。
悩んで吐きそうなら出ちゃえ!っといって選挙に出るとして木村事務局長と連絡を取りました。
でも選挙に出るのは当選が一番目的じゃなく、街頭に出てみんなに問題点を伝えていくことを一番大事にしたいと話をしました。出る条件はそれです。
なので自分名前を連呼したり手をふったり名簿を使って電話かけをしたり葉書を出したり一切しませんでした。みんなで自分で考えて欲しいから。
だから自分にいれてほしいとも言いませんでした。自分にいれて解決する問題ではないから。
で、2019年4月選挙が終わりましたが、入れてくれた人にはごめんなさい、でした。だけど特に後悔もなくあの時こうすれば良かったというのもありません。だって当選したって何かを変えられるとは限らないし、当選しなくても変えられる物があるから。

そして2019年8月林市長がカジノ白紙から誘致を表明したことにより、リコールが始まりました。リコールを始めたときは白紙撤回から一週間ほどです。その間にカジノ反対を主張している人たちのイベントに木村事務局長がいきましたが、リコールへの賛同は少なく、他はやる気ないしとにかくリコールしかないと、木村事務局長と電話やメールで話を進めながら最初のチラシの土台とweb 申込ページを木村事務局長が作ったのが一人から始めるリコール運動のスタート、林市長がカジノ誘致表明後、一週間のスタートです。

なので代表も事務局長も気にくわなくても自分達で立ち上げれば誰でも代表、事務局長になれるんです。だからリコールをやりたければリコール運動を自分達で始めればいい訳で一人から始めるリコール運動以外のリコール運動がいっぱい出来たって良かったと思います。でもほぼそういう団体はなくって一人から始めるリコール運動だからこそ賛同してくれた人がいるのに、一人から始めるリコール運動は排他的だ混ぜろ、仲良くと文句いう人たちには飽き飽きしています。
協力と介入という言葉を大きく間違えているんですよ。
一人から始めるリコール運動のポリシーは、代表や事務局長が納得できないものを勝手に誰かが曲げることは出来ないんです。
(代表と事務局長がもめることももちろんありますがwwwだいたい私が電話に出なくなりますw)
リコール運動、自分達で作れば今のリコール受任者は一人から始めるリコール運動で約46000人なので、それにプラスした数が出てたでしょう。もしかしたら10万人だったかも知れない。
でも今ほぼうちしかない状況でいまだにうちを排他だ、仲良くしろ、協力しあえと言っている。
全くもっておかしな話です。
市民軽視なんですよ、結局組織も政党も。
一般の会社でそういうの通じるんですかね。
こういう特殊な政治活動家の常識の非常識さにウンザリしています。
なぜ私が政党、組織に期待しないか、それはこうやってリコール成功のためにちゃんとやってないのに、市民の運動を乗っ取ろうとしたり、何もしない政党に期待して動かない人がいたり、政党に支配され、左右されるのは絶対イヤだから。
私の動いてる目的や原動力は横浜に怒っていてこの現状を変えたいと思っているからです。
目的を選挙におくと選挙目的の運動、そして選挙が大事だとされ他人任せと当選目的になっていく。
でも私は目的が横浜市民一人ひとりが動いていくことだから手法が選挙だったり、一人から始めるリコール運動だったり、みんなが政治を特別視しないことなんです。政党組織が自分のカラーでやりたいなら政党組織から始めるリコール運動をやればいいんです。
でもリコールを言ってたところはリコールは中途半端で、リコール開始に住民投票をぶつけてきて、住民投票のアピール効果をリコールのように言ってくる。
それは目的が住民投票でカジノを止めるんじゃなく住民投票で選挙に当選するのが目的だから。

実際に共産党県議もそのように言っています。
皆さんの目で下に貼る画像を是非ともご確認いただきたい。

私は今までの教育委員会とのやり取りで市民で変えられること、市民じゃなきゃ変えられないこと、参院選、市長選みて、政党や組織は市民には全く響かないこと、そして政党や組織は市民の方向見ていないことの確信しかありません。
そしてこれらに賛同してくれて支えてくれたり一緒に活動してくれた皆さんありがとうございます。
リコール運動を自分のものにするのではなく、野党支持者の運動ではなく、横浜全市民が政党の壁なく参加出来るリコール運動を壊されないためにも一人から始めるリコール運動代表として一人から始めるリコール運動のポリシーは曲げません。

そしていよいよリコール本署名開始ですが私たちが署名を集めますとは言いませんよ。
そんなんじゃ50万人集められないから。
みんなで署名簿持ち帰って可能な範囲で集めて来てくださいね。
リコールは本署名が2ヶ月だけど私たちは今までずっとリコールをやって来て、私的には残り最後の2ヶ月という感覚です。
一人から始めるリコール運動はスパルタですね。自分達の街は自分達守りましょう。
誰か無償に頼るのはやりがい搾取のブラック社会ですから、ちゃんとみんなで手分けをしていきましょう。
とっても自由に見えますが良かったら引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
( *´艸`)

★一枚目の写真は町田の方が、自転車でポスティングしてくれてます。自分でプリントして自転車につけてる写真が感動です




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