[あまりに酷い]横浜総合教育会議

横浜総合教育会議が22日に市庁舎3階多目的室にて行われました。
市庁舎多目的室なのに、入るのに議会の入り口でチェックされ、カードを渡され、ゲートを通り、この部屋に入る時も
受付をして首から下げるカードを渡される。。。(市庁舎3階のゲートと別のゲート)
なんだか

『市庁舎多目的室』じゃなく、『市の私物化感』しかない市民排除型の限定会議室。

(議員の紹介があれば使える会議室でもある)

最初に事務局からの説明という名の資料音読。20分くらい?
紙の無駄感が否めない余白の多さと無駄にカラーの資料。
市民に使うお金はお金がナイナイ発言の横浜市なのにね。。。
カジノの説明会もそうだったけど内容も小中学生の方がまともな資料作りそう、、、


でその後、5人の委員一人一人が意見を述べ市長がそれに回答するというのを繰り返されます。

森裕美子委員の発言がありその後山中氏長の回答がありましたが2人とも内容がなく批判しか感じないので

最初はTwitterにて呟いていましたが、

なるべく文字起こしに近いようにメモをする方に切り替えました。

山中市長(森委員への回答)

旭区と港北区、企業NPO運営で現場のニーズを踏まえた上でモデル的に実施をしている
教育Dxを使って取り組んでいく所存です

四王天委員

不登校が6600人いる
10年で2倍に増えている
学校にとどまらず自律神経、家庭環境絡み合ってる
不登校をマイナスと捉えることなく受け入れるでそれでいいのでは?
中学校全校でオンラインを、
横浜どこでもスタディを発信して欲しい
希望する学びをいかに充実させるかのために大事
(ただオンラインをやるだけではなく)適切な伴走者が必要
DXではオンライン上でも伴走者が必要。
保護者の負担減らし、誰1人取り残さないものに。

※他の委員と四王天委員の意見を見るとまともなのが四王天委員くらいしかいないことがよくわかる。
ちなみに教育長、事務局を合わせても四王天委員が一番マシ。
ただ他が酷いので四王天委員がそこからさらに伸びられない印象を受ける

山中市長(四王天委員へに回答)

不登校については子どもたちが一人一人の課題に寄り添った疎遠が必要ではハートフルを中心に教育支援センター機能に
力を入れていきたい。
横浜どこでもスタディでは、端末上での声の聞きやすさなど向上すべきカメラ、マイク整備した。
地域でも民間教育、イベント、行っている。
どこでもスタディをやってる学校を見てきたが、我々がやってきた教育、デジタルを踏まえた教育の過渡期にあるなと思った
現場に寄り添い進めていきたい。
デジタルを活用することで学びや支援が拡がった。
個別最適の学びを向上するために民間と連携していきたい。

※デジタル、デジタルと言っているけどロイロノート(アプリ)を使いこなせてない横浜。

学校によってはケガでの欠席によるオンラインを対応する所もあれば、不登校の児童には何もしない所もある。

課題をロイロノートで投稿したり、合唱コンクールの音源を共有したり活用する所もあれば、

ロイロノートで欠席連絡も許さない学校もある。学校による当たり外れが大きいが横浜市教育委員会は大体

責任を取るのが嫌なので学校任せもしくは余計な所だけ口出してくる極端な対応。



大塚委員

Dx時代における教員の負担軽減。
伸びの分析で客観的に評価出来て、役立つデータの活用を引き続きのお願いしたい。
素晴らしい。
端末を返した学びの場でも心理的な安全の中で学んで行けるように。
フィルタリングによる環境整備、
学校現場に丸投げせず予算を。
いじめの温床にならないようして欲しい
ビラ配り、教員負担だった
学力学習調査、ICT支援スタッフほか必要。
かけがいのない教育財産に。
最後に教育センターは需要なのでハードの改善を待たずにソフト面のよろしくお願いいたします

※基本的に教育委員会を褒めることしかしない大塚委員。元校長。


山中市長(大塚委員への回答)

教育dxが新たな教育を拡げる過渡期。
ICTを進めるリスクは先読みして対応していかなければならない。(←何かまともな先読みしましたっけ。。)
万全を期すことが生徒をお預かりしている本市の責任。
ICTは教員の負担の軽減し、子どもの学びを促す時間に当てられるのがデジタルを使うことの利点。
(↑負担が多いのに、負担減らしただけでは学びの時間に当てる時間に使えないし、デジタルで具体的に
何をどれだけ減らせるかはなにひとつ言ってない山中市長)
業務アシスタントの配置が重要。
かけがいのないデータ、これまで集積したのは財産。(←データが財産?神奈川県教育委員会は各学校、環境、
一人ひとりによっても違うからデータだけではって言ってたよ)
使えるデータとして事業者と連携して着実に進めていく(←教育を「使えるデータ」「事業者と連携亅といい、子どもたちと
現場と保護者は無視という横浜市の問題点が顕著に出ているセリフ)
ハード面の整備は進めつつソフト面も進めていく。


中上委員

全ての子どもたちは地域を支える人材で国のたから。
子どもたちの成長、生涯スポーツ等や区役所のイベント、地域コミニュテイ、地域振興等助けられ
波及効果があり欠かすことできないものであった。これまで以上に主体的に進めていくべき。
地域移行に進めていきつつも、教員働き方改革等で部活動を持続可能な形にする。(←働き方改革を部活を続けたいための
ものとしてしか捉えてないことが見えてくる発言。働き方改革の一つが部活動で部活動を教育活動にするなら、
教育活動内に行ない、教育活動として教員が見れるよう教員を増やすべきでは?外部委託で問題が起こる可能性は
無視の横浜市総合教育会議)
先生任せの中から脱却し、家庭、地域の力が必要。(←自分達は学校任せのくせに、先生任せにしないで保護者や
地域に押し付ける中上委員は月36万程度の給料をもらっている。月に会議が一、二回程度なのに。時給で良くない?予算ないからお金要求するなって発言してた過去がありますし)
部活動支援員配置、企業勤め、自営業等幅広い層から募集を。
教育負担軽減から部活動支援員が必要。
教員が担うものから地域が担うものへ。地域とwinwinの関係に。
部活動改革は教育働き方改革に不可欠。
地域移行の実践研究をなるべく多くの学校に。
引き続き拡充をよろしくお願いいたします。


山中市長(中上委員への回答)

子供たちがスポーツ芸術文化活動に参加するのは極めて重要だと思いま部活動は子どもたちのニーズに
合わせたものだとあるべきだと思うので今まで以上に実行性を高め、部活動を望まない職員の負担軽減や、
就職希望を増やす。(教員志望が少ないのは部活のみが原因だと思っている????部活やりたい教員もいるよ?)
3000もの部活動が市内にある。
これを共通の課題認識に持つのは難しいが休日の部活動の地域移行の支援を国に要望した。
地域人材や団体と連携
顧問として全ての部活指導を担うなど様々なモデル、各学校それぞれの実情にあった選択肢を用意していく
ひとつひとつ確実に用意していきたい

木村委員

大会のあり方や質の向上を。
横浜地域支援の掘り起こし。
部活動支援の必要としている年代は20代。
地域の学生などに来てもらったりしてみたら?
地域で活動している人材と連携してみたら?
学校現場とマッチングを一貫システムが必要でスポーツ協会や民間企業との連携が必要では?
大会日数の削減等。複数校の大会や教員の引率。
文武両道好きな言葉だが
スポーツ文化活動両方どうやっていけるのか関係者他、
オール横浜で進めていきたい

※脳みそが筋肉で出来ているという言葉がなぜか頭をよぎりました、、
今中学校では授業参観でさえ名前を書いたり、カードをぶら下げたりしなければ入れなかったりするのに、
安易に外部を入れ、しかも20代を都合よく入れたいみたいな話で教員そのものが足りず、授業ができない
(うちの子の学校の場合、家庭科、社会で先生が見つからず大変だった)ことには一切目を向けない話に気絶しそうでした。

山中市長(木村委員への回答)

子ども中心においてすすめていきたい
関係団体を含めた支援の検討をすすめている(←進めているを繰り返すので、読んでる部分がどこだかわからなくなって
読んでいる感じ。この会議の書き起こしがホムペに載る際にはダブりは消されるのだろうか)
部活動実現可能に続けられるよう取り組んでいきたご意見ありがとうございます。

山中市長

毎日変化している中で変化していると思うのですが、今の子どもたちがいい教育をおこなっていくのかいい教育を
作っていくのか、変化に対応することが重要。
価値観をかえるという発言もあったが従来の価値観を変えることも必要。
オール横浜で取り組んでいきたい
(時刻が11時28分のため終了の方向に。)

山中市長

報告事項があるが後ほどご覧いただければと思います。
長引くコロナ禍の中、なかー、この場で感謝そたいとおもいます。
子どもたちに寄り添った対応をしていきたいと思います。
※肝心のコロナの対策、いじめ問題は『家で資料を読め』で終わる横浜市総合教育会議


事務局より

1月中旬にホームページに会議の内容が載ります。。
まずは市長 が退席。
教育長らが退席。
(傍聴者の存在は普通に後回しで無視。なぜ市民が市長様と教育委員様を見送らなければいけないのか謎なのでした)

この内容を時間内にこなせない横浜市総合教育会議ダサくありません?
時間内にこの内容をちゃんとこなさなかったのは『わざと』なら納得ですが、、、、、

こんな内容で横浜市総合教育会議って言ってる皆さんがまともな仕事が出来るわけないから、ハマ弁全員喫食
(嫌なら喰うな給食)になるのでしょうね。
こんな内容の会議が平気で行われているからホールも図書館も先生も足りないのに、デリ弁食べたくないから食べてないのに
弁当工場作ろうとか言っているでしょう。(食べたいのに配達できなくて食べられないから工場を作る!ならまだしも
食べたくないから選ばれてないのに、全員に食べさせるために工場作るってどういうデータ解析すればそういう思考に
なるんですかね、明らかにバグか乗っ取りか壊れたAIならわかるのですが、、、需要と供給って知ってるのかな???)

ちなみに横浜市総合教育会議をオンラインでやってくださいと頼んだら、西村さんという職員に
『予算がない』と言われました。予算がないのに花博したり市長議員らの給料をあげたりするんですかね??
予算がないのに傍聴者に対して多くの職員を用意出来るんですかね?
予算がないだけなら、なぜ傍聴者の動画撮影を許可しないんですかね?
予算がないのではなく、予算を使いたくない、オンラインする気がないだけなのに、予算がないせいにする傲慢さは西村さんの
人柄ではなく、横浜市の教育や市政に携わる議会も市長も教育委員会もそういう考えだから一般の職員(指示する人だったので
多少上の立場の人かもしれません)が平気で市民に『予算がない』と切り捨てるのでしょう。

最後西村さんの話題で横浜市総合教育会議から少し逸れましたが、この内容を平気で行う横浜市、教育委員、市長の発言で、
部活やコロナやいじめ問題が横浜の教育現場でどんな風に扱われているか見えてくるのではないでしょうか?

横浜市教育委員会の委員は月の給料36万くらいだそうなのですが正社員でもなかなか得られないお金をこの人たちは
月2回前後の教育や子どもたちに関心も愛情もないこんな内容の会議で教育委員はお給料をもらえているんですよね。
それなりの仕事をちゃんとして欲しいですよね。横浜市は金銭感覚も人選も狂っているなあって思います。

『予算ない』のにね!?


オンラインがないから、市民はお金ないのに仕事休んで交通費出して行かざるを得ないし、
こんな理不尽な会議を知らないで生きていけば、どんどん変な方向に進んで行くから確認&みんなに知らせたり
記録に残す努力しなきゃいけないし、横浜市って予算ないって言いつつ無駄遣いしてこんなにも市民を苦しめるんでしょうね?

とにかく、コロナが増え、先生によるいじめ問題などが出ている中、スルーする横浜市がまともな給食も教育も出来るとは
思えませんね。(T_T)
横浜市教育委員会他の酷さがもっと皆さんが知ってきちんと向き合わなければ本当に横浜の教育は地獄しかないと思います。
以前北綱島特別支援学校の校長先生の話を聞いて、これぞ本来、教育委員会にあるべき視点や愛情、思いやりだと
思感動したことがありました。横浜市教育委員会にそういう思いを感じたことがないので、私の感覚がおかしいのかと
思いました。それくらい横浜の教育委員会でのさまざまな出来事は理不尽なものばかりで
ちゃんと子どもたちを想う人の話は、話の内容にその視点が出るし、色々気付かされることが強く印象に残っています。

北綱島特別支援学校の問題もハマ弁給食の問題もレシ活も色々書きたいことがあるので来年(もう明日からですが)こそ
ちゃんと書けたらと思います。

本年もありがとうございました!!

広こし ゆみこ Official Site

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